お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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「休眠客」を再びサロンに呼び戻す方法とは?
私は、日本の四季の中で「春」が一番好き!
だけど、「春」が好きって言えるのは、
自分自身が、「春」「夏」「秋」「冬」の全部を
体感しているから言えることなんだよね!
私は、四季を感じられる日本が大好きです♪
以前、こんなことを書いたんだけど・・・・・
↓ ↓ ↓
今、5月末ですよね。
そして、6月の梅雨が明けたら
一気に、「夏」がやってきます!!
まさに、季節の変わり目の時期です。
あなたは、「夏」と聞いて
どんなことを思い浮かべますか?
すいか・花火・海・ゴーヤ・プール・かき氷
・蚊取り線香・朝顔・ひまわり・お祭り・・・・・・etc
いろいろ思い浮かべられますよね♪
とは言え、
今も、まだコロナ禍で、出口が見えていません。
この状態では、去年同様に
各地のお祭りなどは、中止になる可能性が高いです。
ならば、少しでも「夏」を感じていただける
「暑中見舞い」を出してみるのはいかがでしょうか。
「暑中見舞い」は、猛暑期に普段なかなか会えない方や
お世話になった方の健康を気遣い壮健に過ごして欲しい
との願いを届ける『夏のあいさつ状』です。
お届けする時期は、こんな感じ!
暑中見舞い
二十四節気の「小暑(7月7日頃)」~「立秋の前日(8月7日頃)」にかけて送るのが通例です。実際の暑さより暦が基準になります。立秋の前日までに届かないようであれば、「残暑見舞い」として送りましょう。残暑見舞い
「立秋(8月8日頃)」~8月末頃までに届くよう送りましょう。
遅くても「処暑の候(9月7日頃まで)」に届くように送りましょう。日本郵政グループHPより
何で突然、「暑中見舞い」の話なの?
ここまで読んでいて、
「何で突然、暑中見舞いについての話なの?」
って思ってるよね。
それは、前にこんな記事を書いたから!
↓ ↓ ↓
この記事を読んで、
カルテ管理を見直してみたり
カルテを分析してみたり
何か、行動してみましたか?
カルテを見直してみると、
いつも決まって通ってくださっているお客さま(常連さん)
数回通ってから、しばらく来ていないお客さま(休眠客)
など、どんなお客さまが、どのくらいの数なのかが
明確になったと思います。
カルテを見直して、分析したら
そこで終わりにしちゃもったいないんです。
せっかく時間をかけて分析したんだから
活かさなくっちゃ!
そこで「暑中見舞い」の登場です!
カルテの分析結果の活かし方は、いろいろあるけど
今日は、「暑中見舞い」を使った活用法を
ご案内したいと思います。
あなたは、カルテを分析してみて、
数回通ってから、しばらく来ていないお客さま(休眠客)が
「また、来てくれたらいいのになぁ~!」って思いませんでしたか?
「暑中見舞い」は、そんなお客さまに
再びご来店いただくきっかけ作りに最適なんです。
数回通ってくださったということは、
全く合わないとか
不満なことがあったとかはなくて
何となく・・・・・とか
忘れてた・・・・・などの理由で
ご来店されなくなった可能性が高いです。
なので、
まずは、お客さまにサロンのことを
思い出していただくこと!
思い出してもらわないと
選択肢にすら入ることが出来ませんからね!
そして、なぜ「暑中見舞い」がいいかと言うと
暑中見舞いが、『あいさつ状』だからです。
しばらくお会いしていないお客さまに対しては、
フォローメッセージを送るには期間が開きすぎています。
それに、お客さまの新しい情報がないので、
手紙やはがきを普通に出すとしても
何を伝えたらいいのかわからなかったりしませんか?
だけど、
暑中見舞いなら『あいさつ状』なので
ある程度型に沿って書けばOKです。
暑中お見舞い申し上げます
梅雨が明けたとたんに、
猛烈な暑さとなりましたが、
いかがお過ごしでしょうか。
昨年にもまして暑さが厳しく感じられます。
まだしばらくは厳しい暑さが続きますが、
体調にはくれぐれもお気をつけ下さいませ。
また、○○さまにお会いできる日を
楽しみにしております。
令和三年 七月
「久々に行ってみようかな!」と思える一言を!
「暑中見舞い」という
夏ならではの『あいさつ状』を出すことで
休眠しているお客さまへのアプロ―チが出来ます。
が、しかし!!!
これだけじゃ、なかなか来ていただくことは難しいんです。
だって、お客さまの気持ちになって考えてみて!
しばらく行っていないお店に
また行くのって・・・・・
何となくちょっとバツが悪くて
行くのに少し勇気がいりませんか?
だから、
お客さまが、またサロンに行きやすくなるような
一言を添えて欲しいんです。
例えば・・・・・
「こちらのハガキをお持ちいただいたお客さまにだけ
特別に、○○のお試しサイズをプレゼントしております。」
「ハガキが届いたお客さまだけ
オプションメニューを特別価格でご提供いたします。」
といった感じで
物販商品のお試しサイズをプレゼントとか
受けたことがないメニューのお試しなど
今後のプラスになるような特典がおすすめです。
夏のあいさつ状の「暑中見舞い」を使って
休眠客へ再来店に向けてのアプローチをしてみては
いかがでしょうか。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。