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リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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おしゃべりしすぎてしまう原因とその対処法!
今日は、昨日のつづきです。
昨日の記事は、こちら!
↓ ↓ ↓
昨日は、
お客さまが心地よく感じるおしゃべりの黄金比を
お伝えいたしました。
今までの私の経験からすると・・・・・
しゃべりすぎちゃう原因は、大きく分けて3タイプ。
タイプ1:真面目で誠実・しっかり者。
タイプ2:無言の間が耐え切れない・沈黙が怖い。
タイプ3:根っからのおしゃべり大好きさん!
今日は、
しゃべりすぎちゃう原因とその対処法を
タイプ別にお伝えしていきます!
タイプ1:真面目で誠実・しっかり者。
この中に、当てはまることはありませんか?
□頼まれたことは、きっちりこなす。
□知っていることは、全部お伝えするべきと思っている。
□伝えていないことがあると罪悪感を感じる。
このタイプに当てはまるあなたは、
石橋を叩いて渡るような慎重な人なんじゃないかしら?
そんなに、気を張りすぎなくて大丈夫ですよ!
もっと、気楽にいきましょう♪
例えば・・・・・
化粧品をご紹介するときに
その化粧品の効果効能が10個あったとしたら
10個すべてをお客さまにお伝えしなくてはいけない!
って思っていませんか?
お客さまが知りたいことは、
化粧品の特徴ではなくて、
その化粧品を使ったら、
「自分がどうなれるのか?」ってことです!
だから、効果効能が仮に10個あったとしても
お客さまに必要な部分だけを
ピックアップしてお伝えして差し上げればOKです。
対処法としては、
まず、肩の力を抜きましょう。
そして、お客さまとの会話から
お客さまが知りたいことだけを伝えることに
集中してみてください。
タイプ2:無言の間が耐え切れない・沈黙が怖い。
この中に、当てはまることはありませんか?
□無言になると気まずいと感じる。
□とにかく、沈黙が怖い。
□沈黙が耐えられない。
このタイプに当てはまるあなたは、
ちょっとビビりで、
やや落ち着きがない様子なんじゃないかしら?
大丈夫!安心してください。
その沈黙は、
お客さまが真剣に考えている証拠ですよ!
例えば・・・・・
どのメニューにするかを決めていただいている時
物販商品をおすすめした後
オプションメニューをご紹介してみた時などなど
お客さまとの会話中に
「し~ん。。。」となることが
ありますよね。
そんな時、「し~ん。。。」という
無言の時間が耐え切れなくて、
「こちらの商品は、○○の効果もあって・・・・」
「このメニューは、先週始めたばかりで・・・・・」
など、無言の時間をできるだけ作らないように
必死でお客さまに話しかけてはいませんか?
この時、なぜ「し~ん。。。」という
沈黙が生まれるのかと言うと・・・・・
お客さまが、「どうしようかな?」と
真剣に考えているからなんです。
だから、その時は
真剣に考えているお客さまを
静かに見守りましょう。
数秒待ってみて、まだ考えている様子なら
「何かわからない点がございますか?」
とお声をかけてみてくださいね。
対処法としては、
お客さまの様子をしっかりと観察すること。
そうすると、少しずつ
お客さまが今、どんなことを考えているのかが
わかるようになってきますよ。
タイプ3:根っからのおしゃべり大好きさん!
この中に、当てはまることはありませんか?
□おしゃべりすることが大好き!
□新しい情報に敏感で、話の引き出しが多い。
□世話好き
このタイプに当てはまるあなたは、
とても社交的で、流行に敏感。
誰かとおしゃべりすることが大好きで
つい長電話をしちゃうことがあるんじゃないかしら?
楽しくおしゃべりしたい気持ちは、
わからないでもないんだけど・・・・・
サロンでの主役は、「お客さま」ということを
決して忘れないで欲しい!
ハッ!
このタイプで失敗しちゃうケースは、
「おしゃべり泥棒」になってしまうパターン!
「おしゃべり泥棒」っていうのは、
私が勝手に言ってる言葉なんだけど・・・・・
相手が発した言葉から連想したり、
相手が話そうとしていたのを遮って
自分の話に切り替えちゃうことです!
そして、ちょっと厄介なのは、
「おしゃべり泥棒」をしちゃう傾向がある人は、
自覚症状がないから気を付けて欲しい!
例えば、
プライベートで
友人との会話がこうだったら・・・・・?
もう、かわいくて、可愛くて!
ワンちゃんと言えばさぁ!
うちは、トイプードルを飼ってるの!
名前は、「ココア」男の子なんだけど、
甘えん坊で、ビビりなんだぁ~~!
それで、・・・・・・
あなたは、どう感じるでしょうか?
きっと、ガッカリすると思うんです。
自分の話を聞いて欲しいのに
全然聞いてもらえなくて、
友人の話を聞かされてばっかりなんですもんね。
だけど、
その友人は、自分が話したいことを話しただけなので
「おしゃべり泥棒」をしているとは、気が付いていません。
そして、この「おしゃべり泥棒」は、
時に、暴走してしまうことがあるので要注意。
それは、良かれと思って
あれも、これも教えたくなっちゃう時です!
例えば・・・・・
お客さまが一言「乾燥が・・・・・。」と言ったら、
「乾燥が気になるなら、○○がいいですよぉ~!
それから、自宅では毎日、この保湿美容液とクリームをつけて
食事は、・・・・・・・・。」
とにかく、自分の知っていることを
教えてあげたくて、マシンガントークになっちゃうと
お客さまは、圧倒されてしまいますので、ほどほどに。
対処法としては、
おしゃべりしたい気持ちをグッとこらえて
お客さまの話を『聴く』ことに集中してみてください!
そして、
「どんなことをお話したら喜んでいただけるだろう?」
ということを考えてお話してみてください。
きっと、このタイプのあなたなら
話題の引き出しがいっぱいあると思うので
お客さまに合わせてチョイスすることが
できるのではないでしょうか。
まとめ
今回、しゃべりすぎちゃう原因とその対処法を
3タイプをご案内させていただきました。
お客さまが心地よく感じるおしゃべりの黄金比は、
お客さま:あなた⇒ 7 : 3
ぜひ、ここを意識してみてくださいな!
お客さまは
★私の話をしっかり聞いてくれている!
★私のことをわかってくれた!
★この人なら安心できるかも!
と感じ、あなたのファンが増えてくるはずですよ!
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。