お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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多すぎる選択肢は、新しい「最悪な選択肢」を生み出します!
あなたは、
こんな経験をしたことありませんか?
例えば・・・・・
あるものを買おうと買い物に出かけたけど
種類がたくさんありすぎて
どれにしようか悩んでしまい
結局、買わずに帰ってきてしまった!
他には・・・・・
お休みの日に
『さて、今日は何をしよう?』
・お掃除しようかな。
・そういえば、見たい映画があったんだ。
・あっ!読みかけの本があとちょっとで終わりなんだよなぁ~。
・それとも、たまには運動でもしようかな?
・いやいや、せっかくの休みだしドライブもいいよね。
といろいろ考えていたのに
気が付けば、
夜になってしまって1日終わってしまった。。。
みたいな経験、ありませんか?
これって、じつは・・・・・
人の心理で、
「選択肢が多いと何を選んでいいか分からなくなり選べない」
という法則(決定回避の法則)が作用しているんですって!
「決定回避の法則」って何?
以前、こんな記事を書きましたが・・・・・
この記事を見て
どこか自分に良さそうなサロンを
実際に、探してみていただけましたか?
サロン探しって、
調べれば調べるほど、
「どこが自分にとって一番いいサロンなの?」
ってなっちゃうんですよね。
そして、
ようやく数件に絞り込んで
「ここのサロンにしてみようかな?」
と思ったら・・・・・
今度は、大量のクーポン券・・・・・
モウ、ツカレター!ヤメター!(*´Д`)
って感じで
「選ぶことをやめる!」という
新しい「最悪な選択肢」が生まれちゃうんですよね!
一見、たくさんある方が、
いろいろ選べて良さそうに思うかもしれませんが
多すぎる選択肢は、
吟味するのに時間がかかったりして大変なため
結果、「選ぶことをやめる」という
新しい最悪パターンの選択肢を
生み出してしまいます。
そんなぁ~~~!
これは、サロンでのやりとりでも同じです。
何かを提案するときや紹介するときに
良かれと思って、
「あれも、いいですよ!」
「これも、いいですよ!」
「それも、いいですよ!」と
たくさんの選択肢を出してしまうと
「決定回避の法則」が働いて、
結果的に「今日は、やめておきます。」
という最悪パターンの選択肢に。。。。。
が~ん!
「決定回避の法則」を避ける方法!
「決定回避の法則」を避けるための一番の方法は、
選択肢を絞ることです。
サロンで
お客さまと直接やり取りしているのなら、
カウンセリングで、
お客さまからお伺いしたこと
お客さまに触れて・見て診断したことから
お客さまに最適だと思うものを
プロであるあなたが厳選し
2~3種類に絞ってから
お客さまに、ご提案することを
おすすめいたします。
まとめ:けっこう身近な「決定回避の法則」
あなたは、何かを決めるときにすぐに決められますか?
私は、恥ずかしながら
以前は、なかなか決められない
優柔不断な人間でした。^^;
食事をするときのメニューを決めるとき・・・・・
お花屋さんで花束を作るためのお花を選ぶとき・・・・・
やることリストの優先順位を決めるとき・・・・・
もし、あなたが、
なかなか決められないとしたら
「決定回避の法則」なのかもしれません。
そういうときは、
まず、選択肢を減らすようにしてみてくださいね。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。