お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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関東も、梅雨明けした途端に、
一気に、夏本番!って感じでものすごい暑いですね!
体調管理には、気を付けないとですね。
いやぁ~、暑いっす。。。
では、今日の本題に入りましょう!
売れない3つの理由と解決法!~その①~
専門知識を伝えることは
接客をしている私たちからすると
「仕事をしている!」という感覚がありますよね。
しかし、残念ながらそれでは、
売上にはつながりにくいのが現実です。
チーン。。。
今日は、昨日の記事のつづきです!
昨日の記事を読んでいない場合は、こちらから!
↓ ↓ ↓
この記事の中で、
ただ単に、知っている知識を伝えるだけでは
売上につながることはない。
とお伝えしました。
では、どうしたら
お客さまに喜んでいただきながら
ご購入につなげることができるのでしょうか?
今日から、
売れない3つの理由と解決法について
連載でお届けいたします!
売れない理由その①:お客さまが「売り込みだ!」と感じてしまうから
例えば・・・・・
あなたが、ぷら~っと化粧品売り場に行ったとします。
すると、化粧品販売員が近寄ってきて・・・・・
今月発売されたばかりの新商品なんです。
美白成分は、今までの○○にプラスして○○が配合されたので、
気になるシミにダブルで働きかけることができるので
さらに、美白効果が高くなったんです。
美白を効果的にするには、~~~~~~。
ってな感じで、
まるで、マシンガンのように
紹介トークをされたとしたら・・・・・
あなたは、どんなことを感じますか?
きっと、あなたは、
「この販売員さんは、この化粧品が売りたいんだなぁ~。」
ということを感じとるのではないでしょうか?
そう感じたあなたは、たぶん・・・・・
販売員さんの話を、適当に受け流しながら
何て言って断ろう?と断る理由を考えて
最後は、化粧品売り場から離れていくでしょう。
もちろん、購入せずに。。。。。
お客さまは、「売り込みだ!」と感じると
心の扉を閉ざしてしまいがちになります。
よほど、
「今日は、この化粧品を買うぞ!」と決めて
ご来店されていなければ
お客さまは、「売り込まれている!」と感じてしまうんですよね。
一方的な提案の仕方は、結果として
お客さまに「売り込みだ!」と思われてしまうんです。
えぇ~~~!そんな風に思われていたなんて。。。
お客さまに「売り込みだ!」と思われない解決法!
お客さまから「売り込みだ!」と思われない解決法としては、
お客さまを『主人公』にして話をすること!
スポットライトは、常に、お客さまを照らしましょう!
どういうことかと言うと・・・・・
「売り込みだ!」と思われてしまう場合のほとんどが、
メニューや商品を『主人公』にして話してしまっているんです。
わかりやすくするために、
2つの紹介例をご紹介いたします。
もし、あなたがお客さまだったら
どちらの方が、紹介されている商品を
「欲しいかも?!」と感じるか、比べてみてください。
<パターン:A>
美白成分が、■■と▲▲のダブル配合で、
しっかり肌の奥まで美白してくれる美白美容液なんです。
すっごくいい商品なので、
絶対におすすめな美白美容液です。いかがですか?
<パターン:B>
しっかり日焼け止めを付けて、紫外線対策をされてるんですね。
素晴らしいです!
きっと、今の季節は、1年の中で一番、
紫外線ダメージが気になる季節ではありませんか?
紫外線ダメージを
少しも残したくないと思っている○○さまに、
ピッタリの美白美容液がこちらです。
この2つのパターンを読み比べてみて、
あなたは、どちらの方が「欲しいかも!?」
と感じますか?
<パターン:A><パターン:B>を比べてみて
スポットライトが「お客さま」に当たっているのは
果たして、どちらでしょうか?
どんなにすごい商品だとしても
スポットライトが「商品」に当たっていては
お客さまから「売り込みだ!」って思われてしまいますよ。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。