お客さまから信頼され愛されるサロンへ
リピートしたくなる”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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お魚屋さんが提供するエンターテイメント!
昨日、お伝えした通り
特別な体験や経験を提供している
お魚屋さんをご紹介しますね!
先日、テレビのニュース番組で
ある鮮魚店を特集していたので、見ていたら
「おぉ~!
これは、人気店になるはずだわ!!」
って思ったので、
ここでシェアしたいと思いまっす。
このテレビ番組がつけている
鮮魚店紹介のタイトルを見てみて!
目撃!人気鮮魚店の舞台裏
独自の工夫で地魚を売る
~客も楽しみ笑顔に~
どんな工夫をしているのか
気になるよねぇ~~~!!!
小さなお子ちゃまが、感想を聞かれて
「おもしろかった」
って答えてる鮮魚店って、
一体どんなことをしているの?
って思わない?!
この鮮魚店店主の「5つ」のこだわり!
私が、この鮮魚店の特集を観ていて感じた
店主さんのこだわりを5つのポイントに分けて
書いていくね!
■魅せ方の工夫!
- トレーに入ったお魚の並べ方
⇒白いトレーと透明なトレーを交互に並べておくことで
切り身のお魚が引き立つように並べる。 - あえて切り身にせずに、お魚を並べておく。
⇒見たことが無いお魚にも興味をもってもらうため。 - 活きたお魚を泳がせておく。
⇒一種の水族館感覚で、お子様たちもお魚に興味津々に!
※この画像は、イメージです。
■接客での工夫!
- あまり見かけないようなお魚でも
おいしい食べ方を伝えて、いろいろな魚を知ってもらう。
⇒新しい情報を知ることが出来て
お客さまもうれしいし、得した気分に! - 自宅で料理がしやすくなるように
お魚を切り身などにさばいてくれるサービス
⇒これは、お願いすればやってくれる
スーパーなどもあるけれど・・・・・
おいしい食べ方を聞いてから自分のために
その食べ方を再現しやすくカットをしてもらえると
嬉しさが倍増!食べてみて美味しかったら、
お店への信頼度もアップする好循環になります。 - 親しみやすい雰囲気づくり
⇒ここの店主さんは、大人だけではなくお子様からも人気者!
お客さまとまるで親戚のような感じでした。
■見て感じてもらう工夫!
- 「朝取れ」のシールを貼る。
⇒焼き立てパンと同じ感覚ですね!
そのシールが貼られているだけで、新鮮なことが伝わります。 - マジックで「○○時まで活きていました」「ぷりぷり」の文字を書く。
⇒時間を入れるとより新鮮さが伝わってきますよね。
ただ「あじのお刺身 ○○円」と書かれているよりも
そこに、「●時まで活きていました!」って書いてあったら
確実に、そっちを選ぶと思いませんか? - どこでとれたお魚なのかわかるポップシールを貼る。
⇒これって、当たり前に感じるかもしれないけど、
地魚に力を入れているからこそのこだわり!!
同じマグロを買うとしても、
「大間のマグロ」って書いてあったら、
それだけでブランド価値が上がるのと同じよね!
■鮮度が抜群だとわかる工夫!
- その日に仕入れたお魚は、
その日のうちに、販売する!
⇒鮮度を売りにしている魚屋さんだからこそ
やっぱり、ここにはこだわっていました。 - お店の状況を見ながら、活魚を切り身に加工する。
⇒いつ来ても新鮮なお魚が買えるお店だと
お客さまに感じてもらう工夫ですよね! - 漁港が近くにある利点を生かして
「朝取れ」だけじゃなくて「昼取れ」のお魚まで!!
⇒夕方にお買い物をするお客さまのことを考えると
納得できる工夫ですね!
■お客さまが楽しめる工夫!
- お客さまが集まる時間帯に、
まるで市場のセリのようにお魚を販売。
⇒ご来店されたお客さまは、セリをしているような売り場に
引き寄せられるように動いて、楽しそうにお魚をかごへ!
以上が、
特集されていた鮮魚店の店主さんのこだわり!
まるで、テーマパークのような鮮魚店!
お客さまは、近くにスーパーがあるけど
お魚は、ここの鮮魚店で買う方が多いそうですよ!
私も、この鮮魚店の近くに住んでいたら
ぜひ、行ってみたいと思ったもの!
店主さんのインタビューでは、
こんなことをおっしゃっていました。
「お客さまに、
鮮魚の市場に行っているような感覚を体験しながら、
いろいろな地魚を知っていただきたい。」
この想いから、
お客さまに、
いろいろな特別な体験や経験を提供していて
その体験や、経験が、
お客さまの記憶に残る鮮魚店に
なっているんだなぁ~!
って感じました。
あなたのサロンでは、
どんな体験や経験を
お客さまにご提供できますか?
今日も最後まで
お読みいただきありがとうございます(*^▽^*)
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。