お客さまから信頼され愛されるサロンへ
リピートしたくなる”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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「この人なら安心できそう！」と感じてもらう方法！
今日は、プライベートでも役立つ
会話をしている相手が
心地よく話せるためのコツを
お伝えしていきますね！
まず、最初に、
ある美容室で
たまたま、私が聞いた会話を！
私の真後ろの席から聞こえた会話で
お客さまは、男性で、女性の美容師さん。
美容師さん：「何かハマっていることとか好きなことってありますか？」
お客さま：「毎月２～３回くらいなんですけど、フットサルをやっていて、
実は、昨日も仕事の帰りにやってきたんです。」
美容師さん：（お客さまの話が終わる前に）
「へぇ～！えぇ、えぇ、えぇ。それは、会社の同僚さんとですか？」
お客さま：「いや、学生時代の友達とかと集まってすることが多いですね！」
美容師さん：（会話にかぶせるような感じで）
「はい、はい、はい、はい、そうですかぁ～～。
学生時代の友達とって、なんかいいですね。」
私は、この会話の調子だと
長く続かないんじゃないかなぁ～。
って思っていたら・・・・・
やっぱり、すぐに、
会話がなくなってしまいました。
もっと正確に言うと、
美容師さんが話しかけても
お客さまが、受け流すような感じで
会話が続かなくなってしまったんです。
お客さまは、
どうして話さなくなってしまったのでしょうか？
この会話の場合は、
お客さまがまだ、話をしているにもかかわらず
美容師さんがかぶせるように
話し始めてしまったことと、
「はい」「えぇ」という言葉を連発しすぎたことで
お客さまが「ちゃんと聞いていない」と感じ
話したくなくなってしまったと推測されます。
サロンでのカウンセリングなどでは
お客さまとの会話をすると思うのですが、
その時に、
「この人だったら安心して話ができそう♪」
って感じてもらえると
あなたへの好感度も高まり
私たちの話にも
耳を傾けてもらいやすくなります。
「この人だったら安心して話ができそう♪」
と感じてもらうためのポイントは、
お話をしている相手との「呼吸」が
合っているかどうかで決まります！
どういうことかというと・・・・・
早口で話している相手の場合、
ゆっくりと話すと、
相手がイライラしてしまいますし、
反対に、
ゆっくりと話をする相手の場合に
早口で話をしてしまうと
相手は、せかされているような感じがしてしまいます。
なので、
相手が話すリズムやテンポに合わせて
会話をすることで
相手は、心地よく話をしやすく
なるわけです。
会話の「呼吸」を合わせるコツ！
会話をしている相手との
「呼吸」を合わせるコツは、
相手が話している言葉を
文字に表したとき
「、」の部分で、小さくうなずいて
「。」の部分で、大きくうなずいたり、
あいづちを入れてみて！
例えば・・・・・
冒頭のお客さまが話していた内容を
そのまま例にすると、
「毎月２～３回くらいなんですけど、
フットサルをやっていて、
実は、
昨日も仕事の帰りにやってきたんです。」
こうやって文字に表した時の
「、」で、小さくうなずいて
「。」で、大きくうなずいく、
そして、
「そうなんですね！」などの
あいづちの言葉を入れます。
そうするだけで、
話している相手は、
「この人だったら安心して話ができそう♪」
と感じてもらいやすくなりますよ！
もし、
お客さまとの会話が弾まないとしたら
「呼吸」を合わせてみることから
始めてみてはいかがでしょうか。
今日も、最後まで
お読みいただきありがとうございます(*^▽^*)
「楽しく！」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。
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