ミスをしてしまった時でも好感度を下げない方法!
私たちは、
美容のプロである以前に
1人の人間です。
人間だから、
時には失敗やミスをしてしまうことも
当然ありますよね。
あなたは、自分が何かミスをしてしまった時
お客さまに対して、どんな行動をしていますか?
私は、先日
「ありがとう」という感謝の言葉と同じくらいに
お詫びや謝罪の言葉って大切だなぁ~!
と感じた出来事がありました。
それは、
遅めの昼食を軽く済まそう!と
パートナーと一緒に回転ずしに行ったときのことです。
新型コロナへの対策で、お寿司は回転させておらず
テーブルにあるタッチパネルですべて注文します。
私が、好きなお寿司のネタは、
えんがわ・サーモン・さんま・ぶり・はまち!
それは、どぉでもいい話で・・・・・(笑)
1~2品注文したあとに、
タッチパネルの画面が真っ暗になり
再起動みたいな感じに!!
これでは、注文をすることが出来ないので
店員さんを呼んで
別のタッチパネルを用意していただきました。
そして、お腹もいっぱいになったころ
お会計をするために、再度店員さんに声をかけました。
お皿の枚数を機械で数えてもらい、
伝票を受け取り席を立とうと思ったときです。
「本日は、ご不便をおかけして
大変申し訳ございませんでした。」
と深々と頭を下げてくださいました。
この一言で、
お客さまにとってお店への印象が全く変わってきます。
もともと、怒っていたわけではないけれど、
この一言のおかげで、
こちらも優しい気持ちになって
「大丈夫ですよ!気になさらないでください。
こちらこそ、ごちそうさまでした。」
と笑顔で帰ることができました。
人間ですから、
ミスをしてしまうときもありますよね。
その時に、
どんな行動をするのかで
あなたの評価や好感度が
大きく変わってきます!
私も、ミスをしたことは数えきれないほどあります。
- お買い上げいただいた商品を
入れ忘れてしまったり・・・・・ - ポイントカードを返し忘れてしまったり・・・・・
- 「サンプル入れておきますね!」と言って
入れ忘れてしまったり・・・・・
などなど・・・・・^^;
思い出してみると、
けっこう私、やらかしちゃってます。(笑)
ギャャーーー!やっちまった!!!
気が付いた瞬間に、走ってお客さまを追いかけます!
全集中のダッシュ!おりゃぁ~~~~~!
「〇〇さま、~~をお渡しするのを忘れてしまいました。
大変、申し訳ございません。」
と心からお詫びをし、頭を深々と下げます。
すると、お客さまは
「走ってきてくれたの!?わざわざ、ありがとう。」
と、私がミスをしたにもかかわらず、
「ありがとう」と言ってくださいます。
追いかけてみたものの
間に合わなかった場合には、
お客さまへお詫びの電話をします。
お詫びの電話をした場合も同じく
「わざわざ、電話をありがとね。」
とのお返事をいただきます。
人間ですから、
ミスをしてしまうこともあります。
そんなときは、
お客さまが怒っている、いないにかかわらず
誠心誠意、素直な気持ちで謝りましょう。
【経験者は、語る!】
私は、ミスをしてしまったことがきっかけで
お客さまと仲良くなった経験があります。
だからこそ、言えること!
ミスをしてしまっても、
誠心誠意、
素直な気持ちでお詫びや謝罪をすることで
好印象をキープすることができるはずです。
今日も、最後まで
お読みいただきありがとうございます(*^▽^*)
「楽しく!」「豊かに!」「ハッピーに♪」なりますように。