お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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【告白!】私の赤裸々な過去の失敗談!
もしかしたら、
私だけかもしれないけど・・・・・
コーヒーショップでの注文で
「サイズは、どうしますか?」と聞かれて
焦っちゃったことありませんか?
コーヒーのサイズって・・・・・
あるショップでは、
ショート・トール・グランデ・ベンティ
また、あるショップでは、
S(エス)・M(エム)・L(エル)
また、あるショップでは、
S(スモール)・M(ミディアム)・L(ラージ)
また、あるショップでは、
レギュラー・トール・ラージ
う~~~~ん!めっちゃ、ややこしい!!!!
メニューを見れば書いてあるけど、
混雑している時に、いざ自分の順番が来ると
メニューを決めることに焦って・・・・・
店員さんの「サイズは、どうなさいますか?」
との質問に、さらに焦ってしまって・・・・・
「一番小さいサイズで」と答えたら
「ショートサイズですね。」と言い直されたとき
私は、
「やっちまった!恥ずかしいっ!」
って思ったんですよね。
あっ!やっちまったぁ~~!
正直に、告白します!
じつは、私も、
この「恥ずかしい!」って思いを
お客さまにさせてしまったことがあります。
それは、
ステーキ屋さんでアルバイトをしていたときのこと。
私は、個人的にステーキは、
「ミディアムレア」くらいの
焼き加減が好きです。
どのくらいの焼き加減かと言うと、
<肉の焼き加減は、大きく分けて3つ>
●レア=3割程度焼いた状態
●ミディアム=7割程度焼いた状態
●ウェルダン=9割ほど焼いた状態
ミディアムレアは、
レアとミディアムの中間の焼き加減です。
ある日、ご注文をうかがっていた時に
「お肉の焼き加減は、どうなさいますか?」
と質問をしたところ・・・・・
お客さまは、少し考えてから
「よく焼きで!」と答えました。
私は、「ウェルダンですね。」と答えました。
その時です。。。。。
お客さまは、恥ずかしそうに、ショボーン。
ってなってしまったんです。
このとき、私が「よく焼きですね!」と答えていれば
お客さまに、「恥ずかしい」という思いをさせることがなかったのに。。。。。
きっと、ご家族そろって外食を楽しみにいらしてくださったのに
私の「ウェルダンですね。」の一言で、
台無しにしてしまったんです。
私は、申し訳ないことをしてしまったと反省。。。
この失敗から学んだ教訓!
では、
この私の失敗談を
冒頭のコーヒーショップでの会話に活かすと、
どうなるでしょうか。
店員さん:「サイズは、どうなさいますか?」
お客さま:「一番小さいサイズで」
店員さん:「○○○○ですね。」
さて、どう答えると
お客さまに「恥ずかしい!」
と思わせることがないのでしょうか?
それは、
「一番小さいサイズですね。」
と、お客さまと同じ言葉を使うことです。
私は、ステーキ屋さんでやらかした失敗を
繰り返さないように
化粧品販売をしている時も
お客さまと同じ言葉を使うことを
意識していました。
例えば・・・・・
美白美容液を
「顔を漂白するのちょうだい」と言われたら
「顔を漂白するのですね。」と答える。
ブランド名を間違えているときも
言い間違いを否定することなく
「こちらの化粧水ですね。」と
商品を提示したり
アイブローを
「まゆ墨えんぴつ」とお客さまが言ったら
私も「まゆ墨えんぴつ」という言葉を使い
フェースパウダーを
「粉おしろい」と言ったら
私も「粉おしろい」という言葉を使う。
たったこれだけで、
お客さまも話しやすくなって
お客さまとの心の距離が近くなりますし、
少なくとも、「言い直されて恥ずかしい!」
と居心地の悪い思いをさせてしまうことを
防ぐことができます。
ほんの小さな心配りをするだけで
驚くほどお客さまからの信頼度が
ぐ~んと高まりますよ。
ぜひ、やってみてください。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。