施術の効果がお客さまに伝わらない理由！

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施術の効果がお客さまに伝わらない理由！

あなたは今までに、

「一生懸命に施術しても
お客さまからの反応が、ものすごく薄い。。。。。」

「せっかく、精一杯の施術をしているのに
お客さまには、そのことが全然伝わっていない気がする。」

と思ったことはありませんか？

 

じつは、これには理由があるんです。

 

今から、私の身に起こった
効果が実感できなかったエピソードを書くので
読んでみてください。

 

私は、子供のころ「喘息」持ちだったので
行きつけのお医者さんがありました。

 

小学３年生くらいだったかな？

体調が悪くてお医者さんに行こうと思ったのですが・・・・・
あいにく、行きつけのお医者さんは休診日。。。。。
仕方なくいつもとは違うA病院に行ったんです。

 

【A病院での診察】

問診票を書いて、体温を測ってから診察をしてもらいます。
診察室に入って、椅子に座ると

先生は、机に向かったままの姿勢で何か書きながら

先生：どんな症状なんですか？

私：のどが痛くて、咳が出ます。

先生：風邪ですね！お薬出しておきましょう。
　　　お大事に～。

～当時の私の気持ち～

ちゃんと見てもいないのに・・・・
何がわかるんだろう？
この薬・・・・本当に効くのかな？？？
この先生は、信用できん！！

と、不安と不満がいっぱい！！

 

 

結局、処方されたお薬を飲んでも、全く症状は良くならずに
いつもの行きつけのお医者さんに行くことになりました。

 

【行きつけのお医者さんでの診察】

問診票を書いて、体温を測ってから診察をしてもらいます。
診察室に入って、椅子に座ると

先生は、子供の私に目線を合わせてくれながら

先生：どんな症状なのかな？

私：のどが痛くて、咳が出ます。

先生：お口をあ～んて大きく開けてみて！
　　（ライトを当てて、のどの奥をみる）
　　　あら、赤く腫れてますねぇ～。

　　（他にも、聴診器を当てて音を聴いたりなどしてくれてから）
　　　
　　　では、のどの腫れをおさえるお薬と
　　　咳を止めるお薬を出しておきますねぇ～。

　　　お大事に～！

～当時の私の気持ち～

やっぱり、
ここの先生は安心できるなぁ～！
ちゃんと痛いって言った、
のども見てくれたし！
これで、きっとすぐに良くなるはず！

 

で、処方されたお薬を飲んだら、
すぐに回復することができましたとさ！！！

このエピソードで、
何が言いたかったのかと言うと・・・・・

 

 

お客さまが

不安なまま・・・・・
不明なことがあるまま・・・・・
不満な気持ちのまま・・・・・

あなたが精一杯の施術をしても
残念ながら・・・・・
お客さまには、施術の良さが伝わらないということです。

 

特に、エステサロンやリラクゼーションサロンの場合は
その傾向が強く表れます。

 

人って、不思議で
気持ちの満足感が高いと効果実感も高まるんですよね。

なので、

カウンセリングで、
不安な気持ちを「安心」に変えること
不明なことは、「明確」にすること
不満な気持ちではなく「満足」されることを意識すること

 

そうすると、
あなたの施術の効果が
きっと、お客さまに伝わるはずですよ。

 

今日も、最後までおよみいただきありがとうございます。