お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
#美容サロン#慕われ接客力#接客#美容室#ヘアサロン#エステサロン
#アイラッシュサロン#まつエクサロン#リラクゼーションサロン
#リピート#リピートされない#リピート率アップ#リピート集客
#リピーター#リピーターづくり#常連さん#ファン客#カルテ管理#DM
「資生堂」と「あなたのサロン」の共通点!
私は、20年間資生堂に勤めていました!
入社してから15年間は、
化粧品を販売する「美容部員」をしていました。
※あとの5年間は、
セミナー・教育担当の教える仕事を担当。
いらっしゃいませ!
私が、「美容部員」の仕事に対して
持っていたイメージは、
「美」に関わる仕事なので
美しく華やかなイメージを持っていました。
が、しかし・・・・・
ところが、どっこい!!
想像以上の過酷なお仕事だった!!
美容部員の業務内容!
美容部員の仕事内容を軽くご紹介します!
朝、一番に掃除をして
化粧品の在庫補充&品切れチェック。
前日の売上確認をして、目標の進度を計算する。
掃除をしながら、在庫チェックも一緒に!
それから、
化粧品がお店に納品されたら品出しをします。
必要な場合は、ラッピングをしてから売り場に並べて
売り場に置けない在庫は、倉庫にしまう。
倉庫の在庫管理も、仕事の一環!
これが、かなりの力仕事。
化粧品ってけっこう重いのよ^^;
化粧水や乳液などから、
シャンプー・コンディショナーなど
1個2個ならたいした重さじゃないけど
20個30個・・・・・100個になると、
相当な重さで腰にきます!(笑)
あぁ~~~!腰が!腰がぁ~~!!
作業している間に
お客さまがご来店されれば、接客をします。
(本来、一番のメインとするべきお仕事です。)
接客人数は、少なくても1日30~40名。
お客さまをお見送りしたら、カルテを記入。
プレゼントセールなどの催しがあれば、
接客人数は、普段の倍で100名弱くらいになるので
1日中、てんてこ舞いです!!
カルテを管理することも、大切なお仕事です。
ご購入いただいた化粧品を
記入しておくことは当然ですが、
ご紹介した化粧品や
お渡ししたサンプルの種類
さらに、
どんな会話をしたのか
とかまで記入しておきます。
そして、
初めてご購入いただいた(新会員の)お客さまには、
その日のうちに、お礼状を書きます。
今日中に書かなければ、忘れてしまうぅ~~~!
それから、もう一つある力仕事が・・・・・
それは、売り場作りです。
事前に、
どんな感じの売り場を作るのか構想を練って
POPを書いたり、
商品のラッピングをしたり、
装飾品を準備しておいて
短時間にスムーズに仕上げます。
ぜぇ~はぁ~!ぜぇ~はぁ~!
売り場作りは、
壁を一面使った大掛かりな時もあれば
分厚いガラスの棚板を数段ずらして
並べてある商品を入れ替える作業だったり、
新製品を目立つ場所にどぉ~んと大量に並べて
天井から大きなPOPを吊り下げたりなど
これも、美容部員のお仕事なんです。
売り場作りは、毎日するわけじゃないけど
季節感を演出したり、
イベントごと(バレンタインやクリスマスなど)によって
お客さまのワクワク感を高める大切なお仕事でございます。
他にも、
・DMの宛名書き。←私の最も苦手な仕事(笑)
・毎月のイベント企画立案
・お客さまに出すイベント告知ハガキの原案作り
・手書きの商品紹介チラシ&POP作成
・使用したスポンジ・ブラシ類を清潔にする
・自分の実績管理と報告業務
・お店さまとの毎月1回の商談
・化粧品の発注作業
などなど
思っていた以上に、いろいろな業務があります。
入社したばかりだった
最初の3ヶ月くらいは
毎日の慣れない業務で手一杯、
あっ!!という間に過ぎ去っていきました。
一日が、早すぎる!!
なぜ、資生堂が美容部員を派遣しているのか?
さっきまで、業務内容を
ダダァ~っといっぱい書いたんだけど、
「美容部員」の一番重要なお仕事は、
ファン客(常連さん)を
1人でも多く増やすこと!!
そのために、
資生堂は、美容部員を育てて
さまざまなお店に派遣しているんです。
いつもありがとうございます!
ご愛用してくださるお客さまがいるからこそ
会社は、売上を確保することができ
繁栄していくことができます。
それは、
あなたのサロンでも、
同じなのではないでしょうか。
ファン客(常連さん)がいれば
先々の予約が埋まらないと
不安になることもないし、
何より、売上も安定するはずです。
あなたのサロンの
ファン客(常連さん)は、
何人いらっしゃいますか?
只今、
ブログには書いていない
ファン客を増やすポイントを
「無料メルマガ講座」にて公開中です。
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。