お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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あっ!それは、間違った「おもてなし」です。
昨日の記事に、「おもてなし」について書いたんだけど・・・・・
確かに、「おもてなし」の心を持って
お客さまと接することは大切です。
だけど、
「精一杯の「おもてなし」をしなければ!」
と良かれと思って、
お客さまの無理・難題に答えることは、
間違った「おもてなし」ですよ。
例えば・・・・・
お客さまが、
◆ドタキャンする!
◆連絡なしにキャンセルする!
◆毎回、遅刻して来る!
◆営業時間外の施術をお願いしてくる!
◆値引きを要求してくる!
◆施術時間の短縮を要求してくる!
(急いでるから90分かかるメニューを60分でやって!など)
といった
サロンにとって困ることや
無理・難題を言われたことは、ありませんか?
だけど、これって・・・・・
全部、お客さまのわがままですよね。
嫌な思いをしながら仕事しなければならなかったり・・・
最悪の場合、
本当に、大切にするべきお客さまに
居心地を悪くさせてしまって失客してしまう・・・・・
なんてことにもつながりかねません。
お客さまは、神様ではありません!
最近は、カスタマーハラスメントが問題になっていますね。
その問題になっている中に、
「お客さまは、神様だ!」
とかって言ってる人がいるけど
それは、大きな勘違い!
そんなわがままな人が「神様」だと言うのなら
「疫病神」か「貧乏神」としか思えないっ!
お客さまは、「神様」では、ありません。
私たちと同じ「人」です!
きちんとお断りするべきだと私は、思います。
「このお客さまは、わがままだけど絶対に離したくない!!」
と思ってそのままお付き合いをしていくことは
無理に止めたりはしませんが・・・・・
気分よくサロンのお仕事ができるのではないでしょうか。
それに、
わがままばかり言うお客さまを手放すことで
新しいお客さまをお出迎えする余裕ができます。
そこには、理想のお客さまに出会うチャンスが
生まれると思いますよ。
お断りをする方法!
苦手だからとか
きちんと「お断りする基準」を定めてくださいね。
そして、お断りするときは、
「それは、出来ません!」
という言い方をしてしまうと角が立ちます。
お客さまを怒らせることが目的ではないので、
お断りするときの言葉は、
「大変、申し訳ございませんが、それは、出来かねます。」
「私の力不足で、お客さまのご要望にはお応えできません。」
などの言葉をおすすめします。
お客さまのわがままを聞きいれることは
決して、「おもてなし」ではありませんので
お間違いないように!
「楽しく!」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。