上から目線にならない伝え方!
あなたは、誰かと話をしていて
「嫌だな」「不愉快だな」「腹が立つ」
って思った経験はありませんか?
近所のあの人って、
やたらとマウントを取るような話し方で腹が立つ!
久しぶりの知り合いと話していたら、
何だかやたらと偉そうに話すのが嫌な感じ!
飲み会に行ったら、
やたらと仕切りたがりで
命令口調だったあの人!何様のつもり!
注意されるのは仕方ないけど
言い方ってもんがあるでしょうよ!(怒)
ガルルルルゥ~~~~~!!!
「言葉」とは、難しいもので
言った本人にはそんなつもりはなくても
相手を怒らせたり、
不愉快な気分にさせてしまったり
してしまうことがあります。
サロンで「相手」といったら「お客さま」ですよね。
プロとして、
あなたが専門知識を持っていることは当然なのですが・・・・・
それを伝える時に、
上から目線に聞こえてしまうと
お客さまが不愉快になってしまうことがあります。
たとえ、あなたが偉そうに話しているつもりが
全くなかったとしてもです。
特に、あなたが、一生懸命に伝えようとしている時ほど
お客さまに上から目線に聞こえてしまう傾向がありますよ。
例えば・・・・・こんな時です。
自分の伝えようとしていることが
ちゃんと伝わっているのかどうか?不安で・・・・・
「(私が言いたいこと)伝わってます?」
「(私が言ってること)わかります?」
という言葉を連発してしまう。。。。。
お客さまは、
だんだん不愉快な気分になって
あなたの問いかけにも、
さらに、反応が少なくなる。。。。。
そうすると、
ますます伝わっているのかが
わからなくなる・・・・・
伝わってるの?伝わってないの?どっちなのぉ~~~~~???
なんて悪循環になりやすくなります。
そんなときに、
簡単に伝わる
おすすめな言葉があるんです。
それは、聞いて欲しいポイントの部分で
「じつは、~~~なんですって!」
という言葉を使ってみることです。
これは、プロのあなたは当然知っていることだけど
お客さまは、知らないだろうと思われる情報を
お伝えするときに使います。
例えば・・・・・
これからの季節、日焼け止めについてのお話しをする機会が
多いと思うので、紫外線についての例にしてみますね。
「お家にいるからと、日焼け止めをつけない方が多いのですが、
じつは、紫外線って、窓ガラスはもちろんカーテンも通過して
シミを増やしたり、濃くするだけじゃなくって
しわやくすみの原因にもなるんですって!」
みたいな感じに使います。
お客さまから
「えっ!そうなの?」なんてお声が出たら
しっかり伝わった証拠ですよ!
この「じつは~~~なんですって!」は、
相手と同じ目線になることができる言葉なんです。
「私も、聞いた時に驚いたんですけど・・・・・」
「私も、知らなかったんですけど・・・・・」
といった
隠れた言葉までが伝わるからなんだと思います。
伝えるためには、
「伝わる言葉選び」や
「伝え方」って大切です。
普段、何気なくかわしている会話の中にも
きっと、「伝わる言葉」や「伝え方」の
ヒントがたくさん隠れています。
ぜひ、探してみてくださいね!
今日も、最後まで
お読みいただきありがとうございます。(*^▽^*)
「楽しく!」「豊かに!」「ハッピーに♪」なりますように。