お客さまが絶えない愛されるサロンへ導く
リピートが絶えない”慕われ接客”の専門家 きよなり あいこです。
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あなたにとっての「普通」と お客さまにとって「普通」は同じじゃない件！
私は、料理が得意だと
思ったことがなかったのですが・・・・・
料理が苦手な友人から見ると
「十分に料理が得意な人だ！」と
言われたことがあります。
料理が苦手だと言っていた友人と
「失敗しないホワイトソースから作るマカロニグラタン」を
一緒に作っていた時です。
作り方は、こんな感じです。
- 玉ねぎを半分に切ってから、
薄切りにする。 - 鶏モモ肉を一口大に切る。
- サラダ油をひいたフライパンに
玉ねぎを入れて炒める。 - 軽く玉ねぎを炒めたら鶏肉を入れて
一緒に炒める。 - 一度、火を止めて
小麦粉を「適当に」フライパンに入れて
マーガリンかバターも「適量」入れる。 - 弱火で、焦がさないように炒めます。
- 牛乳を少し回し入れ、
ダマにならないように、混ぜ合わせます。 - ある程度、混ざったら牛乳を
人数分になるくらいに「適量」足して、
とろみが出てくるまで弱火で
火を通していきます。 - 塩・コショー・コンソメで味を調える。
- 茹で上がったマカロニを投入。
（マカロニが先に茹で上がってしまったら、
ざるでお湯を切って、サラダ油をまとわせておく） - バターかマーガリンを塗った耐熱皿に
入れる。 - チーズを好きなだけ乗せたら
温めておいたオーブン
もしくは、オーブントースターで
焦げ目がつくくらい焼いて、完成です。
作る工程の④までは、
友人も工程を見ながら
一緒に作業をしているから
具材の切る大きさとか、
入れるタイミングとかも
ちゃんと
わかったみたいなんだけど・・・・・
そのあとの
「失敗しないホワイトソース」を
作るタイミングになってきたら、
すっごく質問が増えてきたんです！
「小麦粉を適当って、どのくらい入れたの？」
「マーガリンか、バターならどっちがいいの？」
「マーガリンか、バターの適量ってどのくらい？」
「牛乳を少しって？どのくらい入れるの？」
「塩・コショー・コンソメは、どのくらい入れるの？」
「とろみが出てくるまでってどのくらい時間がかかるの？」
「どうして、弱火じゃなくちゃダメなの？」
「マカロニが先に茹で上がっちゃったら、
どうしてサラダ油をかけるの？」
「オーブンでもトースターでもいいのは、どうして？」
「オーブンの場合は、何度に余熱設定すればいいの？」
などなど・・・・・
その時の質問の細かさには、
私も、ちょっとタジタジに！
あんまり細かく気にしてなくってスミマセン！
この時に思ったことは、
自分が「普通」だと思っていることが
相手にとっては、「普通」ではないということです。
となると・・・・・
これが、プロと素人だったら、
この差は、
もっと大きくなると思いませんか？
あなたもお客さまに同じことをしちゃっていませんか？
さっきのお話は、料理についてでしたが・・・・・
サロンでも、同じようなことが起きていませんか？
例えば・・・・・
手のひらで「普通」につけてください。
朝晩、化粧水の後にワンプッシュをお顔全体に
「普通」になじませてください。
きっと、お客さまは「はい！」と
答えると思いますが・・・・・
これだと、
お客さまには、きちんと正しい使い方が
伝わっていません！
はて？？？「普通」ってどうするんだろ？？？
あなたにとっての「普通」と
お客さまにとって「普通」は、
同じじゃありませんよ！
今日も、最後までお読みいただきありがとうございます。
「楽しく！」「豊かに」「ハッピーに♪」なりますように。
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